| ブハラ サマルカンドと並ぶ古い歴史を持つブハラ ソグド人達が築き、イスラム進出後はイスラムの中央アジアの中心地でした。 ティムール帝国滅亡後、ブハラ・ハーン国の首都だった街でもあります。 2007年8月訪問 写真はミル・アラブ・メドレッセとカリヤン・ミナレット ![]() 
 カリヤン・ミナレット(カラーン・ミナレット)周辺 街のシンボルでもあるカリヤン・ミナレット(カラーン・ミナレット) カリヤン・ミナレットはカリヤン・モスク、ミル・アラブ・メドレッセと隣接しています。 冒頭の写真ではミル・アラブ・メドレッセとの位置関係が分かると思いますが カリヤン・モスクとの位置関係は右下の写真のとおり。 ミナレットを挟んでモスクとメドレッセ(神学校)が向かい合う形になります。 
 
 カリヤン・モスク ![]() 
 左下 青いドームとタイル模様が美しい。 右下 中庭・回廊の向こうにカリヤン・ミナレットとミル・アラブ・メドレッセが見えます。 
 ミル・アラブ・メドレッセ 逆光になってしまいましたが、モスクに向かい合う神学校を正面から見たものです。 ![]() 
 タキ ミル・アラブ・メドレッセのすぐ裏手にタキというバザールがあります。 ミナレットやメドレッセの2つの青いドームが写っているので位置関係が分かりやすいかも。 ![]() 
 ウルグベク・メドレッセ ![]() 
 アブドゥールアジス・ハーン・メドレッセ 
 
 マコギ・アッタリ・モスク ![]() 
 チム 
 
 ラビ・ハウズ 
 ナディール・ディバンバギ・ハナカ ラビ・ハウズの周囲には多くの建物があります。 これは、ラビ・ハウズのすぐ隣に立つナディール・ディバンバギ・ハナカ。 
 
 ナディール・ディバンバギ・メドレッセ ナディール・ディバンバギの建てたもので有名なのは、このメドレッセでしょう。 ラビ・ハウズを挟んでハナカの反対側に建っています。 ハナカ完成の3年後の1622年に完成しました。 ![]() 
 左はメドレッセ正面入口。 右は中庭から見た入口。こちらにもフェニックスが描かれています。 
 ラビ・ハウズとメドレッセの間にあるフッジャ・ナスレッディン像 ひょうきんな顔してるけどウズベキスタンの一休さんともいうべきとんちで有名な学者さんです。 ![]() 
 アルク城 ![]() 
 ボロ・ハウズ・モスク アルク城の前は広い道を挟んで公園になっています。 道を渡ってすぐのところにボロ・ハウズ・モスクがありました。 ![]() 
 左はモスクの脇に立つミナレット。16世紀に建てられました。 右はモスクのアイヴァン。 
 チャシュマ・アイユブ ボロ・ハウズからちょっと行ったところにチャシュマ・アイユブはあります。 ![]() 
 イスマイル・サマニ廟 
 チャル・ミナル 他の見どころから少し離れた旧市街の東にチャル・ミナルはあります。 ![]() 
 民族舞踊とファッションショー ブハラでの夕食は民族舞踊とファッションショーを見ながらのものになりました。 ショーは、あの日輪と顔の絵のあるナディール・ディバンバギ・メドレッセの中庭で行われます。 薄暗くなる時刻から始まって、夜が更けるまで・・・・・。見ごたえのあるショーでした。 シルクロード満喫、という感じ。 
 多くの民族が入り乱れる歴史の街。 しかし、街並みは奇妙に調和が取れています。 これがシルクロードの魅力なのでしょうか。 シルクロードの遺跡に戻る ウズベキスタンの遺跡に戻る 参考文献 世界遺産を旅する10(近畿日本ツーリスト) イスラムの誘惑(新潮社) 21世紀世界遺産の旅(小学館) 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。  | 
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