| カックー 多くの仏塔が建ち並ぶカックー 仏塔の数はなんと2457 2000年に外国人に開放されました。 2015年12月訪問 ![]() 
 
 
 昼食後、いよいよカックー遺跡です。 ![]() 
 入口で靴と靴下を脱いで裸足になり参道を進むと、仏塔が整然と並んでいるのが分かります。 ![]() 遺跡に入ったところで、ガイドさんからカックー遺跡の仏塔の説明がありました。 カックー遺跡の仏塔には3種類あります。 
 大きく分けると3種類といっても、仏塔は一つとして同じものはありません。 それぞれの家で、財力に応じ、信仰心を示したのでしょう。 
 こちらの仏塔は横に鐘まであります。 ![]() 様々な仏塔が不思議な統一感で整然と並んでいます。 
 更に進むと屋根付の参道が現れました。アショカ王の仏塔が近いようです。 
 この仏像、少数民族の好みで唇が赤くありません。 回廊が屋根付になっている周囲には上の仏像を祀る寺院だけでなく、 他にも寺院がありました。 
 奥に進んでびっくり。パオ族の人たちが拝んでいるのは巨大な涅槃仏。 ![]() 仰向けに横たわる釈尊を取り囲む弟子たち・・・ この様な涅槃仏は初めて見ました。像は着物を着ています。 そして、一番高い仏塔。アショカ王の仏塔を修復したと信じられている仏塔です。 真っ白で美しい。 ![]() 
 
 アショカ王の仏塔のそばには他にも変わったものがあります。 これは黄金の豚。ガラスケースの中に入ってます。 ![]() 
 また、アショカ王の仏塔の周囲の仏塔は黄金色に塗られています。 ![]() 
 次はカックーで2番目に高い仏塔を目指します。 その途中にも、様々な美しい仏塔が・・・。 
 
 
 整然と並ぶ仏塔 ![]() この景観は、やっぱり素晴らしい。 ![]() 最後は日本語ガイドさんお勧めの撮影ポイント 池に仏塔が写って綺麗です。 ![]() この後、インレー湖のホテルに向かいました。 車で船着き場まで約2時間だったと思います。 ミャンマーの遺跡に戻る 東南アジアの遺跡に戻る 参考文献 地球の歩き方 ミャンマー(ビルマ) ダイヤモンド社 ブッダの生涯 創元社 基本的には現地ガイドさんの説明を元にまとめています。  | 
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